敬宮愛子さまが学習院大学でスペイン語専攻、実はそこには天皇陛下の強い思いが込められていた事に感嘆

皇室

今春、学習院大学に入学された愛子さまは英語に次ぐ 第二外国語としてスペイン語を学ばれる事を決められました。

ここで何故スペイン語なんだろうと 疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。

学習院関係者は次のように答えています。
「実は愛子さまにとってスペイン語は長年親しんで 来られた言語」だと話しています。スペイン語ですが実は天皇陛下も10年以上 学んでこられたと言います。

教鞭をとっていたのはカルロス・モリーナさん67歳。
彼は次のように話しています。

「半年間程愛子さまにもスペイン語の授業をした事があります。
愛子さまは当時学習院初等科に入られたばかりで6歳でした」

モリーナさんはこの様に話しています。
彼はスペイン出身で外務省の主任講師を務めていた経験もあり 2006年に陛下のスペイン語講師の依頼を受けたといいます。
陛下はライフワークである水問題の国際会議がメキシコで 開催される事をきっかけにスペイン語の習得に望まれ それから10年以上学ばれ続けています。

彼は続けて次のように話します。
「緊急事態宣言が出される前の2月28日にも授業をしました。
授業は赤坂御所で対面形式で行われます」

そんなモリーナさんが愛子さまに授業をしたのは 陛下のたっての希望だったというのです。

「陛下には一番最初にスペイン語を学習させたいという思いが
有ったそうで陛下とは別々に愛子さまに授業を行いました。」

と状況をモリーナさんは話しています。

「授業は例えば「色について」などテーマを決め 楽しみながらスペイン語に触れ覚えて貰うという形を取りました。 教科書に頼らない遊びながらの学習です。
陛下が愛子さまに事前にスペイン語の文法を教えられて おたので楽しくご参加いただけたのだと思います」
とモリーナさんは分析。

陛下は自ら「授業」されるほどスペイン語学習への思いが強かったのでしょうね。

宮内庁関係者は次のように話します。
「愛子さまの英語は既にネイティブに近いレベルだと聞きます
ごしょを訪れる外国賓客とのコミュニケーションは何の問題も
ないそうです。既に一定の理解があるスペイン語も含め
日本語・英語・スペイン語と三か国語をマスターされる事になります」」

スペイン語は現在20以上の国々で使われています。
スペインには国王フェリぺ6世(52歳)の長女 レオノール王女14歳など愛子さまに近い世代の王族もいて 留学先としてもうってつけですしこの先愛子さまが
皇室の中で長くその地位を確立されるうえでも 他国との親善は大変重要なものとなります。

そういった意味でもスペイン語の習得は役に立つと 天皇皇后両陛下と愛子さまはお考えなのでしょう。

陛下は長年フェリペ6世と親交を温めて来られこの4月には 新型コロナの感染拡大防止について電話会談を行われています。
互いにスペイン語を使って会話される事もあると言いますから流石です。
モリーナさんは国王から陛下にスペイン語を教えた事に対して感謝の言葉を掛けられたこともあったそうです。

英語とスペイン語で話すことが出来ればほとんどの国で言葉が通じると言われるほどスペイン語は海外との交流において重要な言語と現在認識されています。

そういう中で愛子さまに置かれましては今後各国の要人と会話をされる機会は自ずと増えてくることが予想されます。

その時に相手に合わせて言語を操る事が出来れば愛子さまらしい言葉で気持ちを伝える事が出来ます。

通訳を通さないという強みはそういうところですよね。
タイムラグや通訳の解釈で本当に伝えたいことが伝わらないという残念な事を防ぐことも可能となります。

今回の内容から 天皇陛下はこの先ご自分がライフワークとして取り組んでおられる 水問題を愛子さまへバトンを渡すための準備をされているのだと強く感じました。

またそれだけではなくスペイン語を愛子さまに伝えられたように 天皇陛下とはどういうものなのか また日本にとって皇室とはどういうものなのかと言う事を
しっかりと伝えておられる事が伺いしれました。

そうです。敬宮愛子さまは天皇陛下の後を継がれる準備を日々の生活の中で行っているのです。

皇室典範が改訂されなければご結婚ご降嫁される道ですが 多くの国民がそれは望んでいません。
その気持ちが汲まれてのことだとは思いませんが天皇陛下も愛子さまの
将来については皇室と深く関わって行かれる事を前提に接しておられると思われます。

無意識のうちに国民に寄り添うとはどういうことかを 目で見てそして心で感じる生活をされています。

そういう方こそが日本の象徴を名乗る資格のある 人物であるとお時は強く感じます。

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