こんにちはmimiです。
藤井聡太七段が今年で参加権がなくなってしまう新人王戦で優勝を果たした。
昇段が早すぎて今回で出場権を失ってしまう。
本当は喜ばしい事ではあるのですが若手の棋戦に参加できないと言うのはやはり残念でもあります。
ですが優勝した事で今最強棋士と言われている豊島2冠と元旦に特別対局が放送されます。
対局自体は終了しておりますが放送が1月1日の様です。
2人の対局は、過去に公式戦で1局、非公式戦で1局の計2局あり、いずれも豊島二冠が勝利している。
天才藤井七段と言えども今のりに乗っている豊島2冠にはまだ勝利した事がないのですから、どれほど強敵化うかがい知る事ができる。
2局とも“藤井四段”時代の対局だが、その後の藤井七段の活躍や成長は目を見張るモノがある。
今年2月に五段昇段、一般棋戦「朝日杯将棋オープン戦」初優勝による六段昇段。
さらに5月には七段昇段と、最年少記録を次々と塗り替え、10月には若手棋士の登竜門でもある新人王戦で初優勝も果たした。
新人王戦は今後の活躍を占う棋戦としても有名である為何としても優勝をファンは期待していたが見事その期待に応える形となった。
若き天才の挑戦を受ける豊島二冠は、今まで各棋戦で上位リーグに在籍しながら、なかなかタイトルを獲得できず「無冠の実力者」であると言われていた時期がとても長かった。
その様な中、今年は一気に2つのタイトルを獲得し今まで溜めてきた実力が大いに発揮された1年となった。
順位戦A級でもトップを走り続け、名人挑戦に一番近い場所にいるなど、まさに“現役最強”棋士だ。
特別対局に際し「(2018年は)ずっと目標にしていたタイトルを獲得できたので、良い年だったと思います。自分自身、実力的にはまだまだなので少しずつ強くなれるように頑張っていきたいと思います」と語っていた。
タイトルホルダーとなる方は実に謙虚。
藤井七段もデビューから直ぐに29連勝という偉業を成し遂げながらいつもインタビューでの受け答えは控えめでいつも周りの事を気にかけて言葉を発しているのが印象的だ。
さてさて2019年元旦と言うまさに新しい年が明けてすぐの対局が決まっている2人。
放送は1月1日午前9時30分から。
解説・聞き手には、
森内俊之九段、阿久津主税八段、里見香奈女流四冠、渡部愛女流王位が務める。
最年少タイトルホルダーを目指す藤井七段が、豊島二冠にどんな将棋で戦うのか期待が高まる。
新しい年を占う一局となる事は間違いないでしょう。
そこでなんとアベマTVからお正月に見合った豪華プレゼントが用意されているようです。
たった一名ですが大奮発の豪華商品です。
プレゼントキャンペーン
本対局の放送を記念して、対局で使用された駒(豊島将之二冠・藤井聡太七段のサイン入り)を、抽選で1人にプレゼントする特別キャンペーンが実施される。詳しい応募方法は、「AbemaTV」将棋チャンネル公式Twitter(@abematv_shogi)にて。
たった一名へのプレゼントですので自分の運を試すいいチャンスかもしれませんね。
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