こんにちは。nanaです。
最年少プロ、藤井聡太七段が2020年3月9日、
第46期棋王戦予選7組の準々決勝で出口若武四段に107手で敗れ、本戦トーナメント(T)進出を逃しました。
今迄、出口四段とは何度か対局をしていますが全て藤井七段が勝利していただけに 大きな番狂わせに驚いた人は多かったのではないでしょうか。
対局後終盤にリードを広げられた藤井は「苦しい展開を強いられてしまった」と悔しそうに振り返った。
前期は、同棋戦の予選決勝で都成竜馬六段に敗れ、本戦Tへ進出できなかった。
2期連続で本戦入りを逃したがその事について対局後藤井七段は「対局は続きますので、切り替えていきたい」と話した。
対藤井戦は過去4戦全敗だった出口は「ちょっと序盤の有利さをつなげられたのかも。 ずっと負けていたので、勝ちたいなという思いがあった」と初勝利を喜んだ。
続けて記者が出口四段に井上一門は藤井キラーと言われ
師匠を始め先輩棋士も藤井七段に勝っている事についてはどう思うかと言う
質問がありました。
その質問に対して出口四段は かなり恐縮しながら「いやー。沢山負けているので勝った勝ったと言えないんですが 勝ったことは一つの結果として良かった」と藤井七段に負けず劣らずの優秀な返答でした。
確かに藤井七段が井上一門に勝てなかった時がありそう言うことを言われていましたが 今では全くそんな感じでもないですよね。
実際菅井八段や船江六段にも勝利しています。
先日の銀河戦で出口四段に勝利したばかりでしたので 勿論今局も勝てるとnanaは勝手に思っていましたが そんなに簡単ではなかったようです。
将棋ファンの声
出口若武四段、すばらしい闘いでした。
これからも頑張ってください。
収録なのでいつの対局か不明ですがその負けがあった事と今迄
一度も勝ったことが無い出口四段は相当対策を練っていたのでしょうか。
何はともあれ藤井七段に勝利した事は凄いと思います。
若いお二人の感想戦は笑顔やなごやかな会話で
盛り上がり、激しい闘い直後なのに素早い切り替えができる
理性に将棋界のすばらしい豊かさと礼節を感じました。
良い一日をありがとうございました。
デビューが凄かった分期待も大きいし誰もが初タイトルを期待しており、プレッシャーは凄いと思う。
負けも勉強と経験。めげずに頑張ってほしい。
そりゃ相手もプロ棋士だから負けたくないから研究するって。
それを上回り成長して強くる。
期待しています。 頑張って下さいね。
藤井七段には珍しく矢倉に囲い望んだが、攻めの糸口が見い出せないまま、出口四段に丁寧に対応されて敗れました。
相手も藤井七段を倒せば注目を集めるとあって、対策をとってくるから厄介ですね。 負けて注目されるくらい、勝ちまくっているって凄い。
本人もわかっているようですが、切り替えて次の対局に集中して欲しいです。
先週、銀河戦で 藤井七段VS出口四段 を見てましたが藤井七段がわりとあっさり勝ちましがそれより重い 棋王戦で出口四段が勝ちましたか
若手の四段は めちゃ強い。

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